経常収支の回復の一方で・・・

こんなとても明るいニュースを見逃していました。

財務省が8月に発表した2015年上半期の国際収支速報は8兆1835億円の黒字だったそうな。

円安なのに貿易収支が伸び悩む一方、所得収支ががんばってくれたようです。
ちなみに経常収支は以下で構成されています。

 経常収支 = 貿易収支 + サービス収支 + 所得収支(株配当など) + 経常移転収支(ODA)

東日本大震災後、どこかの教授(?)が日本は緩やかに貧乏になるといっていましたが、
今は日本だけでなく世界的に需要が減っている中でのこのニュースは非常に勇気付けられます。

このままを維持できれば日本国債をほぼ買い占めている日銀にとっても出口戦略を練りやすいかと思います。

しかし、その一方でこの国際収支を丸ごと吹っ飛ばす損失も出ていたことが発覚しました。
それが私たちの年金というから心穏やかではないです。

GPIFがよりリターン(リスク)の高い資産の運用比率を上げたことは覚えていると思います。
例えば国内外株の株比率を2倍にしたとか。

で、この間(8月)チャイナショックがありましたよね~、実はそこでGPIFが損失を出していたそうなんです。
その額10 8兆円だということです!(7-9月の損失)

汗水たらして稼いだお金が運用で吹っ飛んだーw

ま、トータルでは(長い目でみると)利益が出ているみたいなんですけど。

また別件ですが日銀ETF買いの平均コストが19,000円以上ということなので、こちらも留意したいですね。

訂正

すみません、10兆円ではなく8兆円とのことでした。

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